2016年7月19日（火）予定の次期J-GATEの稼働及び新商品の導入に係る留意事項等について、以下のとおり、お知らせします。
新商品（※1）の導入及び取引制度の見直し（※2）に伴い、次期J-GATE稼働日（以下「稼働日」）に新たに設定する限月取引等は、以下のとおりです。
※1 東証マザーズ指数先物取引、FTSE中国50先物取引、台湾加権指数先物取引及びJPX日経インデックス400オプション取引をいいます（以下同じ）。
※2 TOPIX オプション取引に係る限月取引の拡充。
| 次期J-GATE稼働日から新たに設定する限月取引等 |  |
|---|
稼働日から適用する制限値幅（新商品を含む）は、以下のとおりです。
また、稼働日以降、指数オプション取引に係る制限値幅は、対象指数ごとに、各銘柄の基準値段（呼値の制限値幅の基準値段をいう。以下同じ。）に応じて設定されますので、御留意ください。
（既存の先物取引については、稼働日の前取引日まで適用されていた制限値幅と同一の値幅となります。）
制限値幅は、原則3か月に一度見直しを行います。具体的には、東証マザーズ指数先物取引・JPX日経インデックス400オプション取引については、3月、6月、9月及び12月の第1取引日に、FTSE中国50先物取引・台湾加権指数先物取引については、1月、4月、7月及び10月の第4取引日に見直しを行います。
新商品に係る取引開始日（稼働日）における基準値段 は、取引開始日の前営業日（7月15日（金））に、別途お知らせします。
稼働日以降、権利行使価格の新規・追加設定が行われるオプション取引の銘柄については、新規・追加設定を行う日の前営業日の16時15分頃（有価証券オプション取引に関しては当分の間16時45分頃）に掲載します。
なお、稼働日に新規・追加設定が行われるオプション取引の銘柄 については、前営業日（7月15日（金））に掲載しますので、御留意ください。
稼働日以降、全てのオプション取引について、追加設定を行う日が取引最終日と同一の週に属する場合においても、追加設定を行います。
新商品の各限月取引に係る取引最終日の到来及び取引の開始についてのお知らせは、既存の商品と同様に、各月の第2金曜日の属する週の前週の水曜日（休業日の場合は繰上げ）に行います。
新商品に係るSQ値は、それぞれSQ値を定める日（取引最終日の翌営業日）における以下の時刻に、お知らせします。
なお、既存の商品については変更はありません。
FTSE中国50先物 15時15分以降
東証マザーズ指数先物 15時25分以降
JPX日経インデックス400オプション 15時25分以降
台湾加権指数先物 15時50分以降
約定の分割を伴うギブアップのうち、申告したギブアップの取引代金に円未満の値段が生じることとなるギブアップ申告は、行うことができないことに御留意ください
現行J-GATEにおける、7月19日（火）取引日の夜間立会（J-NET取引も同様）は、全商品の取引が停止されますので、御留意ください。
現行J-GATEにおいて発注された有効期間条件付注文は、次期J-GATEに引き継がれません。
①東証マザーズ指数におけるマーケットメイカーの呼値提示対象時間は、日中立会時間のみであるため、夜間立会は日中と比べ流動性が大きく低下する可能性がありますので、御留意ください。
②マザーズ市場は、その特性から、市場変更を行う銘柄が他の市場と比較して多い傾向にあり、これに伴う構成比率の変化により、指数の変動に係る特性等が大きく異なるものになる可能性があることから、稼働日以降、マザーズ銘柄の市場変更が公表された際には、先物取引を行う際の注意喚起の観点から、当該市場変更についてお知らせします。
①夜間立会は行いません。
②取引の一時中断（サーキット・ブレーカー）及びそれに伴う制限値幅の拡大は行いません。
③J-NET取引の対象外となります。
稼働日以降、オープニング・オークション及び夜間立会におけるクロージング・オークションの直前1分間において、当社が指定する商品に係る呼値（当社が定める条件に該当する過誤のある呼値を除く）の訂正及び取消しを制限する時間帯（ノンキャンセル・ピリオドを導入）することとします 。
また、日中立会におけるクロージング・オークションの直前1分間においては、現行規制措置を継続して適用する取扱いとします 。
お問合せ
株式会社大阪取引所
電話：06-4706-0800（代表）
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