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2024/08/07 OSEJSCC TONA3か月金利先物の建玉が5万単位超を記録

2023年5月29日に大阪取引所で取引を開始したTONA3か月金利先物の建玉残高が、2024年8月6日に51,453単位となり、初めて5万単位を突破し、過去最高を記録しました。

TONA3か月金利先物は、政策金利となっている無担保コールオーバーナイト物レート（TONA）の3か月複利に連動する商品で、大阪取引所のTONA3か月金利先物は、TONAを取引対象とする短期金利先物として、取引高及び建玉ともに世界最大の市場となっております。

JPXでは、多様な金利リスク管理手段に対するニーズにお応えすべく様々なサービスを提供しており、多くの皆様にご活用いただいております。

・長期国債先物
2024年7月31日～8月6日の直近1週間の長期国債先物の1日平均取引高は65,494枚となり、7月の1日平均取引高（36,200枚）の1.8倍の水準となっています。

・金利スワップ取引
2024年7月31日に日本証券クリアリング機構の金利スワップ取引の清算金額は1日として過去最高の49.8兆円を記録しました。

・国債店頭取引
2024年8月1日と2日に日本証券クリアリング機構の国債店頭取引の債務引受金額は連続して過去最高を記録しました（8月1日：313兆円、8月2日314兆円）。

ご参考