マーケットニュース

2022/05/27 OSE 日経225オプションのコンプレッション取引の成立

 

2022年5月26日のナイト・セッション(取引日5月27日)において、日経225オプションのコンプレッション取引(TriOptima ABのシステムを利用)(※)が成立いたしましたので、お知らせいたします。

同日のコンプレッション取引の結果、合計1,146枚(想定元本300億円)の取引が成立しました。

今後も当社は、市場参加者の利便性向上に資するべく、コンプレッション取引を含め、安全で効率的な市場運営に努めて参ります。

(※)コンプレッション取引とは、市場デリバティブ取引における建玉の一括削減(圧縮)を目的として、複数の市場参加者間で複数の取引を同時に成立させる立会外取引(J-NET取引)です。レバレッジ比率規制等の国際金融規制によって市場参加者が保有可能なエクスポージャーに制約が生じていること等を背景に、市場参加者からのポジション圧縮ニーズが高まっていることに応えるため、2021年10月から導入しております。

コンプレッション取引の概要については、以下のページをご覧ください。

 
コンプレッション取引
 

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株式会社日本取引所グループ 広報・IR部(大阪)
電話:06-4706-0800(代表)