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内部統制強化・不祥事予防に向けたハンドブック

ハンドブックの目的

不祥事が発生した会社が策定する再発防止策は、いずれも速やかな信頼回復と確かな企業価値の再生に向けて、第三者委員会等による提言や、各社における検討を経て慎重に策定されるものです。また、再発防止策は弥縫的な対応に留まるものではなく、内部統制の抜本的な強化を目指して策定されるため、その内容は不祥事が現に発生していない会社にとっても参考になるものと考えられます。
上記の背景から、再発防止策に関して広く共有することは上場会社の内部統制システムの強化及び資本市場の信頼性向上のために有益であると考え、本ハンドブックを発行いたしました。

内部統制強化・不祥事予防に向けたハンドブック
-体系化した再発防止策から学ぶ着眼点-
(2026年1月)
PDF

本ハンドブックは、再発防止策を不祥事が発生した原因や、その目的ごとに分類し、ポイントを紹介することによって、上場会社の中長期的な企業価値向上を支える内部統制の強化に役立てていただくことを目的としています。

ハンドブックの活用方法

本ハンドブックは主に、内部統制システムの整備を推進する役員・責任者の方や、社外取締役・監査役の他、管理部門や内部監査部門に所属する方等が、自社の内部統制が十分なものであるかを再点検し、その強化・再構築を検討・実施する際に、活用いただくことを想定しています。
また、当法人は、上場会社の役職員だけでなく、今後上場を見据えている会社の関係者や上場会社に助言等を行う法律専門家・会計専門家の方々にも本ハンドブックを活用いただきたいと考えています。
さらに、本ハンドブックにおいては、各分野における第一人者の方々から不祥事予防に関するコラムをご寄稿いただきました。加えて、当法人が属する株式会社日本取引所グループの各部門からも内部統制上留意いただきたいポイントを解説するコラムを寄稿しています。それらもぜひご覧ください。

再発防止策に対応する原因

本ハンドブックでは、以下の原因に基づいて、再発防止策を分類しています。

再発防止策に対応する原因