TSE教育ホットライン
Vol.398「2025年大納会・2026年大発会 配信のお知らせ」
本年も誠にお世話になりました。
メールマガジンのご愛読など、いつも日本取引所グループ/東京証券取引所提供の
金融経済教育に関する様々なコンテンツやサービスをご利用いただき、誠にありがとうございました。
年末年始恒例の2025年大納会・2026年大発会の様子を、
日本取引所グループYouTube公式チャンネルにてライブ配信し、式典終了後にアーカイブします。
今年度の大納会では、東京会場にサッカー日本代表 監督の森保 一 氏をお迎えします。
本年の締めくくり、新年のはじまりを感じられる大納会・大発会の様子を
是非ご覧くださいませ。
◆◇【東証マネ部!】今月の注目記事!!◇◆
今や資産形成や投資の文脈でよく見る「全世界株式(オール・カントリー)」、略して「オルカン」の文字。
そんな「オルカン」が海外旅行のバイブルとして知られる「地球の歩き方」をタッグと組みました。
“旅×投資信託”という異色のコラボは、どのようなきっかけでスタートしたのでしょうか。
当時、統括編集長を務めていた地球の歩き方取締役の宮田崇さんにお話しを伺いました。
2022年4月4日、東証の市場区分はプライム、スタンダード、グロースの3つになりました。
グロース市場のコンセプトは、「高い成長可能性を有する、未来の日本経済の成長を牽引する企業」。
そのグロース市場の全上場企業に対して、2025年9月26日、東証から「高い成長を目指した経営」の実現に向けた対応の働きかけが実施されました。
こちらの記事では、その背景や、グロース市場でどのような改革が行われようとしているのかをご紹介します。
◆◇コラム『メルマガ「中の人(なかのひと)」のつぶやき』◇◆
この1年、振り返るとトランプ関税、日銀の金利政策、高市政権誕生などさまざまな局面で、
株価も大きく動くこともありました。
新NISAなどで投資をはじめて間もない方、また、株式学習ゲームなど学習で株価を確認しはじめた方には、
株価や株価指数が大きく動くことに不安を感じた方もいらっしゃるかなとも思っています。
そんな時、「日経平均株価だけでなく、TOPIXも一緒に見比べてみてください。」
と、お声かけすることも多いです。
今日は、この2つの指数の違いについて簡単に説明し、
わかりやすく説明している動画と記事もご案内いたします。
今回は、違いを理解しやすくするために、算出方法と構成銘柄数について説明したいと思います。
まず、日経平均株価についてです。
日経平均株価は、日本経済新聞社が、東証プライム市場に上場されている銘柄の中から選ばれた225種類を選び、
あるルールにしたがって株価を平均した指標です。
算出方法は、「株価平均型」というもので、米国の株価指数「NYダウ工業株30種平均」も同じ算出方法です。
値がさ株と呼ばれる、一株あたりの株価が高い銘柄の影響を受けやすい、と言われています。
次に、TOPIXについてです。
TOPIXは、日本取引所グループのJPX総研が算出している指数です。
現在は約1,700の銘柄で構成され、日本の株式市場を広範に網羅しています。
昭和43年(1968年)1月4日の時価総額を100(ポイント)として、その後の時価総額を指数化した(何ポイントかと表した)ものです。
算出方法は、「時価総額加重型」というもので、米国の「S&P500指数」、「NASDAQ総合指数」などと同じ算出方法です。
時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすい傾向にあります。
日経平均株価とTOPIX、ともに日本の株式市場の動向を表す指数として広く用いられますが、
上記のように構成されている銘柄数や、算出方法の違いから、指数値に与える影響が大きい銘柄が異なります。
そのため、大きく株価が動いている時には、両方の指数の変化を確認してみるのもひとつ、かなと思っています。
株価平均型? 時価総額加重型?
このメルマガの文章だけではわかり辛いと思いますので、
わかりやすく説明している動画や、図や表などが差し込まれている記事をご紹介いたします。
1.代表的な株価指数(TOPIXと日経平均株価)を「買い物かご」に例えて説明しています。
ご紹介の中で一番やさしい、イメージしやすい内容です。
2.次にやさしい記事はこちら!
「日経平均株価」や「TOPIX」について説明しており、学生でもわかりやすい文章で書かれています。
3.TOPIXを算出しているJPX総研インデックスビジネス部の担当者が解説している動画です。
株価指数の役割などをわかりやすく解説しております。
(個人的にイチオシ!このコラムを書く上で一番見ました。(個人の感想です。))
※内容は、撮影日2025年9月26日時点の情報となります。予めご了承ください。
4.この中では最も通好み。数値や実際の銘柄、世界の株価指数などにも触れている記事です。
図も差し込まれていてわかりやすい内容です。
最後に、TOPIXの推移について、2時点で確認してみたいと思います。
昨年12月末時点のTOPIX:2,784.92(ポイント)
先月11月末時点のTOPIX:3,378.44(ポイント)
約21%上昇しています(2時点での比較)。
同じ時点の、日経平均株価はどれくらい変化しているでしょうか。
インターネットで検索すると、すぐに日経平均株価の推移が確認できると思いますので、
是非見比べてみてください。
株価指数から1年を振り返ってみては。いかがでしょうか。

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