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今年の東京証券取引所で行った「夏休みシェア先生の親子経済教室」には、４６３名の方がご参加くださいました。
ボードゲーム大会、カードゲーム大会、東証・日銀見学会、シェア先生の経済教室のプログラムがあり、先着順の申込みの回は、１０分ほどで定員に達してしまった回もあります。コロナ禍前は、どうしてこのイベントを知ったのかを伺うと、「友人・知人から教えてもらった」という割合が多かったのですが、対面開催ができずその割合が減りました。しかし、その割合が増えてきました。
参加した満足度をお伺いすると、「満足・ほぼ満足」とほとんどの方が答えてくださっています。ご参加くださった方が、よかったと思いご紹介をしてくださっていることをありがたく思っています。

開催後には、本当にうれしいお言葉をたくさん頂戴いたしましたので、一部ご紹介いたします。

・東証の見学は、子どもの印象に1番残ったようで、ニュースを見て、ここ行ったところ！とよく言っているので、興味を持つきっかけになったと感じます。

・証券取引というと難しそうなイメージがありましたが、ボードゲームを通して楽しく学べたと思います。ニュースを見るときにも「この会社の株は上がるのかな？」と考えるいいきっかけになったかと思います。

・シェア先生の経済教室は20年以上続く納得の内容でした、時間通りに始まって終わったことも動画と説明もわかりやすく、正直全てよかったです。特に小学生が社長さんや株主になるロールプレイが可愛らしくて素敵でした。

・保護者の私の方がいろいろと勉強になる時間だったと思います。株は自分から遠い存在だと思ってきましたが、仕組みがわかって逆に親近感を覚えました。もっと多くのご家庭にも参加していただけたら嬉しいです。

・帰宅後、子どもは早速、父相手に「シェア先生の授業」の解説をし、自分で撮影した写真を次々に見せ、だされたクイズを披露し、いつまでも授業で学んだ話題で盛り上がりました。

・上の子が小学生の時に参加をして以来ですが、ボードゲームは、体験型で、親子で楽しく株式について学べる事ができました。上の子は現在高2なので、久しぶりの参加でした。

今後も、親子で「経済・株式」を学ぶ『はじめの一歩』となるような親子経済教室をお届けできるよう励んで参ります。