2016/03/01 JPX東証OSE
2016年2月の売買状況について
2月の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせいたします。
トピック
現物市場
- 2016年2月の東証市場第一部の1日平均売買代金は、3兆2,223億円となり、昨年8月以来の3兆円超えとなった。
- 2016年2月のETF市場の売買代金は、7兆5,868億円となり、今年1月についで歴代2位の記録となった。
- 金融緩和の影響もあり、REITの売買代金が急増した。2016年2月の売買代金は1兆4,294億円と前月の約2倍となり、史上最高を更新した。
デリバティブ市場
- 2016年2月のデリバティブ合計取引高は、前年同月比67.5%増の3,641万5,531単位となり、2月としては過去最高を更新した。
- 2016年2月のデリバティブ合計取引代金は、211兆円となった。
うち株価指数関連等の取引代金は、110兆円となった。
- 2016年2月のナイト・セッション(NS)シェアは、39.6%と過去2番目を記録した。
また、取引高は1,442万1,146単位となった。
現物市場は東京証券取引所、デリバティブ市場は大阪取引所が運営しています。
2016年2月の売買状況について |
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参考資料(現物市場2016年2月) |
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参考資料(デリバティブ市場2016年2月) |
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電話:03-3666-1361(東京) 06-4706-0800(大阪)