2016/05/02 JPX東証OSE
2016年4月の売買状況について
4月の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせいたします。
トピック
現物市場
- 2016年4月の東証市場第一部(内国普通株)の1日平均売買代金は、2兆6,161億円となった。
- 2016年4月のETF市場の売買代金は、6兆2,749億円となり、4か月連続の6兆円超えとなった。
- 引き続きREITの売買代金が多く、2016年4月の売買代金は1兆1,624億円となり、2016年2月以降3か月連続で1兆円を超えた。
- 東証マザーズ指数が約9年ぶりの高値を付けるなど、新興市場に注目が集まり、JASDAQとマザーズをあわせた新興市場の2016年4月の売買代金は5兆5,484億円となり、2014年7月以来の水準となった。
デリバティブ市場
- 2016年4月のデリバティブ合計取引高は2,891万331単位と、4月としては過去2番目を記録した。また、1日平均では前月比3.4%増(前年同月比14.3%増)の144万5,517単位となった。
- 2016年4月のデリバティブ合計取引代金は、164兆円となった。
うち株価指数関連等の取引代金は、89兆円となった。
- 2016年4月のナイト・セッション(NS)の取引高は956万2,729単位となった。
また、NSシェアは33.1%と、12か月連続で3割超となった。
現物市場は東京証券取引所、デリバティブ市場は大阪取引所が運営しています。
2016年4月の売買状況について |
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参考資料(現物市場2016年4月) |
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参考資料(デリバティブ市場2016年4月) |
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