概要

東証外国株市場とは

東京証券取引所(以下「東証」という)は、1973年12月に外国株市場を開設し、以来、日本株だけでなく外国株の市場運営にも力を入れて取り組んでいます。特に、近年、東証は、アジアの成長性豊かな企業に新規上場のターゲットをあて、諸制度の改正を実施するとともに上場誘致活動を実施し、アジアの成長とともに、アジアにおける揺ぎ無い地位を確立していくための取組みを積極化させています。

東証の上場外国会社には、アメリカなどを設立地とし、それぞれの母国等に既に上場している世界有数の大企業の他、東証だけに上場している企業(単独上場会社)があります。
東証での外国株の売買制度は基本的に日本株と同じで、円建てで売買ができ、また、信用取引も日本株と同じ基準を満たした銘柄について利用することができます。日本株の経験者には、全体的に分かりやすい仕組みと言えるかと思います。

外国株投資の魅力

各国の魅力的な代表的企業に投資できます

製造業、金融業等において世界的に有数の企業に加え、主に北米やアジアの新興企業の株式を売買できます。

投資ポートフォリオを充実させることができます

世界各国の株式市場の動き、経済動向、為替動向などを反映させた投資ポートフォリオを組むことで国際分散投資もできます。

利回りの高い株式への投資が可能です

世界的に有数の企業については、日本株に比べて配当利回りの高い株式が見られます。

東証で外国株を売買するメリット

  • 売買の仕組み(株価がリアルタイムで見られる点、注文の出し方、制限値幅等)が日本株と同じです。信用取引も、日本株と同基準を満たしたものについては利用可能です。
  • 円建てで取引ができるため、外貨に交換する必要がありません。(外国為替手数料がかかりません。)
  • 株価が新聞等に毎日円表示で掲載されています。
  • 10万円以下の金額で投資できる外国株が多く、比較的少額から投資ができます。
  • 売買委託手数料は、売買が東証で行われるため、国内の証券会社に支払うだけで済みます。(本国の証券会社へ注文を取り次ぐ費用がかかりません。)
  • 決算短信、重要な会社情報のほか、アニュアルレポートなどが日本語で入手できます。