JPXからのお知らせ

2024/04/12 JPX総研 決算短信のHTML化に関する共同実証実験の状況について(2024年2月末時点)

 

JPX総研が推進している決算短信のHTML化に関する共同実証実験 (注1)(以下「本実証実験」といいます。)につきまして、本実証実験の2024年2月末日時点の状況についてお知らせいたします。

なお、先般ご案内したとおり(注2)、2024年4月1日以降に開始する四半期会計期間を含む決算短信及び四半期決算短信から、上場会社によるHTMLファイルの提出が必要となります(注3)。これを受け、本実証実験につきましては、2024年7月をもって終了いたします。
情報利用者の皆様におかれましては、是非、決算短信のHTMLファイルの活用をご検討いただきますようお願い申し上げます。また、現時点で決算短信のHTMLファイルを提出されていない上場会社の皆様におかれましては、新制度におけるHTMLファイルの提出に向けて、HTMLファイルの作成・提出のご準備をいただきますようお願い申し上げます。

  • 2021年12月17日付『決算短信のHTML化に関する共同実証実験の詳細について』、2023年1月23日付『「ディスクロージャーのデジタル化と投資家との対話促進」オンラインセミナー動画配信のお知らせ』及び2023年6月1日付東証マネ部!記事『投資家に届く“決算速報”を豊かに。JPX総研が行う「決算短信のHTML化」とは』参照
  • 2024年1月24日付『決算短信のHTML化に関する共同実証実験の状況及び今後の方針について』参照
  • 上場REITについては、HTMLファイルの提出が望ましいものとなります。
『決算短信のHTML化に関する共同実証実験の詳細について』
『「ディスクロージャーのデジタル化と投資家との対話促進」オンラインセミナー動画配信のお知らせ』
『投資家に届く“決算速報”を豊かに。JPX総研が行う「決算短信のHTML化」とは』icon-block
『決算短信のHTML化に関する共同実証実験の状況及び今後の方針について』

本実証実験に関する最新の状況

2021年12月に本実証実験を開始して以来、四半期ごとにHTMLファイルを開示している上場会社数は増加しており、2024年2月末日時点で、累計で約3,200社(上場会社数に対する割合は約8割)(※)の上場会社の皆様に任意で開示いただいております。

  • 2023年2月末日時点の、東京証券取引所、名古屋証券取引所、福岡証券取引所並びに札幌証券取引所の上場会社及び上場REITの数に対する割合
 
 
 

(決算短信HTMLファイルの開示社数及び開示率(累計)推移)

 

お問合せ

株式会社JPX総研 フロンティア戦略部
電話:03-3666-1361(代表)
E-mail:inf_dev@jpx.co.jp