CME原油等指数先物

商品概要

CMEグループの中核をなすニューヨーク・マーカンタイル取引所市場において取引されている3つのエネルギー先物(WTI先物(原油)、RBOB先物(ガソリン)、ULSD先物(ヒーティングオイル))から構成される指数であるCME原油等指数先物を対象とする先物取引です。

商品の特徴

WTI先物価格との相関が高い

世界の原油価格の代表的な指標であるWTI先物価格が主要な構成要素であり、同先物に近い値動きをします。2018年初から2021年3月末までのWTI先物価格とCME原油等指数先物の値動きの相関係数は0.98以上です。

円建てで取引

世界の主要なエネルギー関連市場に投資する際には、外貨建てでの投資になることがありますが、CME原油等指数先物は円建てで取引できます。

現物の受渡しリスクなし

現金決済型のため、現物の受渡しリスクがありません。

CME原油等指数について

構成要素

CME原油等指数の構成要素は、こちらをご覧ください。

NYMEX WTI原油先物(外部サイト(英語))icon-block
NYMEX RBOBガソリン先物(外部サイト(英語))icon-block
NYMEX NY Harbor ULSDヒーティングオイル先物(外部サイト(英語))icon-block
 

CME原油等指数を構成する各先物取引の指数に対するウエイトは、暦年の第四半期(10月1日から12月31日まで)の平均建玉残高数量に基づいて計算され、見直されます。ウエイトの変更がある場合は、事前に通知の上、翌年4月1日(あるいは4月1日以降の最初の営業日)に適用されます。

2021年5月14日現在、CME原油等指数の各構成銘柄のウエイトは以下のように設定されています。

NYMEX WTI 原油 72%
NYMEX RBOB ガソリン 13%
NYMEX NY Harbor ULSD ヒーティングオイル 15%

算出方法

CME原油等指数は、ロールオーバー期間を除き、直近限月の対象の先物の清算値段に基づいて計算されます。

指数値は以下の式で計算されます。

CME原油等指数
  • 加重平均価格=Σ(「米ドル/バレル」に換算した各銘柄の清算値段×各銘柄のウエイト)
  • ロールオーバー期間中は、先物取引の取引最終日前の5日間の流動性の傾向を考慮して、指数の算出に採用する清算値段を第一限月と第二限月を以下のウエイトで平準化します。従って、第一限月の取引最終日前日には、第二限月のみが指数の計算に利用されます。
ロール期間中のウエイト 第一限月 第二限月
構成要素の各先物取引の取引最終日の6営業日前 100% 0%
同5営業日前 80% 20%
同4営業日前 60% 40%
同3営業日前 40% 60%
同2営業日前 20% 80%
同1営業日前 0% 100%

詳細な算出方法は、こちらをご覧ください。

CMEの算出要領(外部サイト(英語))icon-block

指数値の推移

世界の代表的な原油の先物商品であるWTI先物取引と高い相関がみられます。

CME原油等指数とWTI先物価格の推移

同指数の現在値は、こちらからご覧ください。

CME原油等指数の現在値(外部サイト(英語))icon-block
 

ディスクレーマー

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