概要
東京証券取引所(以下「東証」という)、福岡証券取引所及び札幌証券取引所の上場株式の約定値段情報(東証が相場報道システムから配信した後、20分以上経過した情報。詳細はサービスガイド及び接続仕様書をご参照ください。)を、APIでご提供します。約定値段情報の取得又は外部配信を行う利用者は、JPX総研が開発・維持運営を行う情報提供システムへインターネット経由で接続することにより、約定値段情報を直接取得することが可能です。
情報内容
対象銘柄 |
東証(普通債・転換社債型新株予約権付社債・TOKYO PRO-BOND Market銘柄を除く全上場銘柄)、福岡証券取引所・札幌証券取引所(債券を除く全上場銘柄) |
銘柄(注1) |
20分ディレイ |
銘柄コード、取引所コード、市場区分コード、約定日付、直近価格変動時刻、直近更新時刻、発行者名称、英文名称、四本値(注2)、売買高、売買代金 |
前場 開始前 |
前日四本値情報(午前8:00にリセット) |
後場 終了後 |
当日四本値情報 |
指数・統計 |
収録されません |
- 立会開始前までは、前日四本値情報が配信されます。
- 東証が相場報道システムから配信した後、20分経過した日通しの四本値が収録されます。更新間隔は1分です。
仕様
テストサーバ
検証用として、上記Swagger仕様書上にテストサーバのアクセス先やアクセスキーを記載しておりますので、ご自由にお試しください。
なお、検証に際しましては、以下の点にご留意ください。
・上記Swagger仕様書上でAPIの試行が可能です。Swagger仕様書上でリクエスト例(Curl)もご確認いただけますので、コマンド生成の参考としてご活用ください。
・テストサーバのレスポンスはダミーデータ(3銘柄分)となります。銘柄コードによる条件指定も可能ですが、指定可能なコードは3銘柄分のみとなります(銘柄コード:10000、10010、10020)。
利用料金(税抜)
利用料金は、基本料、API情報料及びネットワーク端末料の3つによって構成されます。記載されている金額はすべて月額です。
基本料
API情報料
当月中に取得した銘柄数及び頻度に応じて、0~35万円の範囲で発生します。詳細はサービスガイドをご参照ください。
ネットワーク端末料
不特定多数に情報を配信する際、5万円~10万円の範囲で発生します。詳細はサービスガイドをご参照ください。
利用申し込み手続き
- 当社が公表する「相場情報使用に関するポリシー」の条項及び条件に従って約定値段情報の取得及び再配信をしていただくことになります。