売買審査の状況

 

売買審査は、問題のありそうな事案をふるいにかける「調査」のレベルと、「調査」の結果、問題がありそうだと判断された事案について、詳細な分析を行う「審査」のレベルの2つに分かれています。
一方、売買審査を実施する観点としては、「インサイダー取引」、「相場操縦」、「デリバティブ関係」、「その他の不正な行為」が挙げられます。
このような分類に基づく2022年度(2022年4月~2023年3月)における調査・審査件数の内訳は以下のとおりです。