日経225マイクロ先物
商品概要
日経225マイクロ先物は、日経平均株価(日経225)を対象にした株価指数先物で、
(1)将来の特定の日に
(2)日経225の10倍を
(3)現時点で取り決めた値段(約定値段)
で売買することを約束する取引です。
現物市場における投資の小口化の進展等を背景として、より細やかなリスク管理手段に対するニーズが高まってきていることを踏まえ、「日経225mini」よりも更に少額で取引可能な「日経225マイクロ先物」を2023年5月29日に開始しました。
マイクロサイズ
日経225マイクロ先物の最低取引単位(1枚)は、日経225を10倍した金額です。これは、日経225先物を10分の1(ミニ化)にした日経225miniを、さらに10分の1(マイクロ化)にしたもの。大阪取引所に上場している先物のなかでもっとも小さく、より少ない資金でより細やかに取引できます。
日経225が30,000円の場合の最低取引単位(1枚)
日経225マイクロ先物 | 日経225mini | 日経225先物 | |
最低取引単位(1枚) | 300,000円 | 3,000,000円 | 30,000,000円 |
呼値の単位(値段の刻み)
日経225マイクロ先物の呼値の単位は5円。日経225miniと同様に、30,005円など5円刻みの値段で注文できるため、5円刻みで相場が変動します。相場が5円動いたとき(1刻み動いたとき)の損益変動額は50円です。
マーケットメイカー制度
流動性を補完するため、マーケットメイカー制度を導入しています。制度の詳細については以下のページをご覧ください。