銘柄
対象となる有価証券
取引の対象となる有価証券は、オプション対象証券一覧をご覧ください。
オプション対象証券一覧(適用開始日:2025年1月30日)
- ファイルに変更がある場合は、適用開始日の前営業日17:00を目処に更新します。
- 建玉制限数量に加え、大口建玉報告基準値を併せて記載しています。
銘柄の設定例
有価証券オプションは、原証券別、プット・コール別、限月別、権利行使価格別に区分したものを銘柄と呼び、この銘柄別に取引が行われます。 例えば、「A証券、プット、9月限、権利行使価格1,500円」というように銘柄が設定されます。
上場銘柄情報
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限月取引
直近の2か月及びそれ以外の3月、6月、9月、12月の限月取引のうち直近の2限月の4限月取引制。
1つの限月取引が終了すると、その翌日から新しい限月取引が設定されます。最終取引日(満期日)はその月の第2金曜日の前日で、取引最終日を迎える限月取引は、日中取引をもって終了となります。また、新たに設定される限月は、SQ日の日中取引から取引を開始します。
権利行使価格
権利行使価格は原証券の値段を基準に設定されます。たとえば、5,000円以上3万円未満の株は500円刻み(間隔)、3万円以上5万円未満の株は 1,000円刻み(間隔)というふうに、価格帯により権利行使価格の刻み(間隔)が予め設定されています。
新たに権利行使価格を設定する場合
取引開始日の前日の原証券の終値に最も近い権利行使価格を中心に上下2種類づつ、合計5種類設定します。
現物の価格が変動し、既存の権利行使価格と乖離した場合
新たに権利行使価格を追加設定することになります。その場合、毎日の終値に最も近い権利行使価格を基準として、それを上回るまたは下回る権利行使価格がそれぞれ2種類以上になるように行います。