JPXマンスリー・ヘッドライン

JPXグループ各社では、市場利用者の皆様により魅力の高い市場をご提供するため、様々な取組、情報発信などを行っています。これらを毎月コンパクトにまとめ、皆様にお届けします。

2月

JPXフォトコンテスト入賞作品の発表(2月1日)

日本取引所グループでは、東京株式取引所・大阪株式取引所の株式市場開設から140周年となる節目を記念し、フォトコンテストをJPXとして初めて開催しました。
2018年9月から11月までの応募期間中に寄せられた1,006作品の中から、審査員板見浩史氏による厳正なる審査の結果、計71作品の入賞作品を決定いたしました。最優秀賞には伴博之さんの「威風堂々JPX」、特選に中山純子さん「トップランナー」が選ばれました。

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東証IPOセミナー in SENDAI Entrepreneur Weekの開催(2月7日)

東京証券取引所は、2017年11月に締結した、株式会社七十七銀行、国立大学法人東北大学との資本市場に関する連携についての基本協定に基づき、2019年2月に仙台において「東証IPOセミナー in SENDAI Entrepreneur Week」を開催いたしました。
本セミナーでは、IPOに係る概要説明に加えて、上場企業社長による「起業から上場までの道のり」についての講演、仙台及び福岡を拠点とするベンチャーキャピタリストとともに、「地域経済の発展と企業成長」をテーマにパネルディスカッションを実施いたしました。
引き続き、東京証券取引所では各地域において上場の機運を高めるべく、上場の普及活動を継続してまいります。

ロードメイヤー・オブ・シティ・オブ・ロンドン御一行の来訪(2月15日)

2018年11月に新たにロードメイヤー・オブ・シティ・オブ・ロンドンに就任されたピーター・エストリン卿、駐日英国大使のポールマデン氏、ロンドン証券取引所グループのスニール・バクシ氏御一行が日本取引所グループを訪問し、東証Arrowsを見学しました。日本取引所グループは日英資本市場の発展に向けて、シティ・オブ・ロンドン及びロンドン証券取引所グループの皆様と協力してまいります。

JPXワーキング・ペーパー「証券業界におけるブロックチェーンの活用に向けた検討とオープンイノベーションの推進」を発表(2月19日)

日本取引所グループは、JPXワーキング・ペーパーVol.26「証券業界におけるブロックチェーンの活用に向けた検討とオープンイノベーションの推進」を公表しました。
本ワーキング・ペーパーは、証券業界で現在進められているブロックチェーンに関する取組み事例として、日本取引所グループにおける調査・分析や日本取引所グループが提供する技術検証の枠組みを紹介するとともに、当該枠組みを活用して大和証券グループが実施した「約定照合業務におけるブロックチェーン適用検討プロジェクト」について取りまとめています。
なお、これまでに発表してきたブロックチェーンに関するJPXワーキング・ペーパーとしては、Vol.15、20、22、23があります。

第5回「健康経営銘柄」に28業種37社を選定(2月21日)

東京証券取引所は、経済産業省との共同で、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業を「健康経営銘柄」として選定しています。第5回となる「健康経営銘柄2019」では、「健康経営度調査」の回答結果を、①「経営理念・方針」 ②「組織・体制」 ③「制度・施策実行」 ④「評価・改善」 ⑤「法令遵守・リスクマネジメント」という5つのフレームワークから評価し、財務指標を勘案して選定した結果、28業種37社が選定されました。長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業として紹介することで、上場企業による「健康経営」の促進を目指しています。

東証IRフェスタ2019(2月22日・23日)

日本取引所グループ及び東京証券取引所は、「東証IRフェスタ2019」を東京国際フォーラム ホールEにて開催しました。「人生100年時代。投資で未来を広げる2日間。」と題し、出展社数は過去最多の99社、来場者数は東京開催では過去最高の18,938人(2日間合計)となり、大盛況のIRイベントとなりました。会場には、これから資産形成を始めようとする投資未経験者からベテランの投資家まで、幅広い層の皆様にご来場いただきました。

TOKYO PRO Marketフォーラム2019(2月26日)

東京証券取引所は、「TOKYO PRO Marketフォーラム2019」を東証ホールにて開催しました。本フォーラムでは、TOKYO PRO Marketの最近の動向や同市場の活用事例を解説するとともに、TOKYO PRO Market上場会社である株式会社global bridge HOLDINGS、株式会社ひかりホールディングス及び筑波精工株式会社の3社にご登壇いただき、各社の上場の目的やその意義、上場後の効果や実感、上場に向けた体制整備等をテーマとしたパネルディスカッション等を行いました。 当日は、TOKYO PRO Marketへの上場準備中又は関心を持つ経営者を中心に70名以上の方にご参加いただき、大変ご好評いただきました。