関連セミナー

【金融庁共催ESG債セミナー】②グローバルな動向を踏まえた、サステナブルファイナンス環境整備検討会での議論の振り返り

 

日本取引所グループ(以下、JPX)は7月、ESG債情報プラットフォームを開設しました。当プラットフォームの稼働を記念し、 金融庁とJPXは、機関投資家や発行体が留意すべきESG情報開示について債券に係るポイントにフォーカスしながら、様々な市場関係者が深堀するオンラインセミナーを提供いたします。

開催日時 プログラム 登壇者 リンク

開催日時

2022/07/25 (月)

プログラム

「金融庁共催ESG債セミナー」②
【内容】
・ICMAの最新事項
・環境整備検討会での議論:ESG債情報プラットフォーム、適格性の確保

登壇者

BofA証券 取締役副社長 
林 礼子氏
(聞き手: 日本取引所グループ サステナビリティ推進本部 事務局長 三木 誠)
公開終了

登壇者のご紹介

林 礼子氏
バンク・オブ・アメリカの証券部門であるBofA証券(旧メリルリンチ)に2000年に入社、資本市場部責任者を経て、2019年より現職
一貫して事業会社及び官公庁の様々な資金調達に携わるとともに、2010年代半ばよりESG関連業務においても責任者を務める
サステナブルファイナンス有識者会議等の政府のESG関連の委員ほか、JPXのサステナブルファイナンス環境整備検討会、日本証券業協会のSDGsの推進に関する懇談会等の委員、国際資本市場協会(ICMA)理事を務める

ESG債セミナー

「金融庁共催ESG債セミナー」フライヤー PDF
③機関投資家が期待するESG債情報開示とは
④ESGファイナンス評価機関の役割、評価の実務とESG債情報開示について
⑤評価機関からみたサステナブルファイナンスに関する情報開示のポイント

ESG債情報プラットフォーム

JPXはサステナブルファイナンス環境整備検討会の中間報告を踏まえ、2022年7月19日にESG債情報プラットフォームを立ち上げました。プラットフォームは、グリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンド、サステナビリティ・リンクボンド、トランジションボンド、トランジション・リンクボンドといったESG債を対象にしており、債券基礎情報、発行体情報(ESG戦略等含む)、評価情報、レポーティング情報へのリンク等を一元化してご案内するサイトです。

ESG債情報プラットフォーム