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日本取引所グループ(以下、JPX)は7月、ESG債情報プラットフォームを開設しました。当プラットフォームの稼働を記念し、 金融庁とJPXは、機関投資家や発行体が留意すべきESG情報開示について債券に係るポイントにフォーカスしながら、様々な市場関係者が深堀するオンラインセミナーを提供いたします。
林 礼子氏
バンク・オブ・アメリカの証券部門であるBofA証券(旧メリルリンチ)に2000年に入社、資本市場部責任者を経て、2019年より現職
一貫して事業会社及び官公庁の様々な資金調達に携わるとともに、2010年代半ばよりESG関連業務においても責任者を務める
サステナブルファイナンス有識者会議等の政府のESG関連の委員ほか、JPXのサステナブルファイナンス環境整備検討会、日本証券業協会のSDGsの推進に関する懇談会等の委員、国際資本市場協会(ICMA)理事を務める
JPXはサステナブルファイナンス環境整備検討会の中間報告を踏まえ、2022年7月19日にESG債情報プラットフォームを立ち上げました。プラットフォームは、グリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンド、サステナビリティ・リンクボンド、トランジションボンド、トランジション・リンクボンドといったESG債を対象にしており、債券基礎情報、発行体情報(ESG戦略等含む)、評価情報、レポーティング情報へのリンク等を一元化してご案内するサイトです。