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日本取引所グループ(以下、JPX)は7月、ESG債情報プラットフォームを開設しました。当プラットフォームの稼働を記念し、金融庁とJPXは、機関投資家や発行体が留意すべきESG情報開示について債券に係るポイントにフォーカスしながら、様々な市場関係者が深堀するオンラインセミナーを提供いたします。
押田 俊輔氏
マニュライフ・インベストメント・マネジメント株式会社のクレジット調査部長として、国内債券運用に関わるクレジット調査・分析・リスク管理を統括し、ESGインテグレーションを主導。
2020年に「経済産業省主催のTCFDサミット2020」のパネリスト、2021年にトランディッション・ファイナンス環境整備検討会、グリーンファイナンスに関する検討会等の委員を務める。2010年入社、運用業務経験21年。
他のセミナーは以下からアクセスできます。
JPXはサステナブルファイナンス環境整備検討会の中間報告を踏まえ、2022年7月19日にESG債情報プラットフォームを立ち上げました。プラットフォームは、グリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンド、サステナビリティ・リンクボンド、トランジションボンド、トランジション・リンクボンドといったESG債を対象にしており、債券基礎情報、発行体情報(ESG戦略等含む)、評価情報、レポーティング情報へのリンク等を一元化してご案内するサイトです。