フレックス取引

フレックス先物取引とは

概要

フレックス先物取引は、競争売買市場から独立したJ-NET市場において行う、取引参加者の申請に基づいた銘柄設定が可能な先物取引をいいます。

 

特長

フレックス先物取引は2021年9月に取引が開始されました。2018年6月に取引が開始されたフレックス・オプション取引と同様に、柔軟性や利便性を兼ね備えています。

  • 柔軟な銘柄設定
    限月及び最終決済方式を柔軟に設定することができます。たとえば、月末を満期とした取引や終値ベースの差金決済取引も可能です。
  • 柔軟な取引
    銘柄の設定にかかる時間は数分以内で、設定した銘柄をすぐに取引可能です。突然の取引ニーズにも柔軟に対応できます。
  • 豊富な原資産
    主要な株価指数である、日経225、TOPIX、JPX 日経400、東証銀行業株価指数、東証REIT指数に加え、フレックス先物取引限定の日経平均トータルリターン・インデックスも選択可能です。
  • 証拠金の相殺
    上場先物取引であるため、他の先物取引やオプション取引と証拠金の相殺ができます。もちろん、フレックス・オプション取引との証拠金の相殺も可能です。
  • OTC取引の代替手段
    カウンターパーティーリスクなどのOTC取引における各種制約に対するソリューションとなります。
 

制度概要

 
取引対象
  • 日経平均株価(日経225)(注1)
  • 東証株価指数(TOPIX)(注1)
  • JPX日経インデックス400
  • 東証REIT指数
  • 東証銀行業株価指数
  • 日経平均トータルリターン・インデックス(注2)
取引開始日 2021年9月21日
取引市場 J-NET市場のみ
取引時間 午前8時20分~翌午前6時
限月取引 最長5年(※日単位で設定)(注3)
取引最終日 設定可能間隔は日単位
(※当該日が祝日となった場合には順次繰上げ)
SQ日 取引最終日の翌営業日(※SQ決済の場合)
取引単位 対象先物取引の通常限月の取引単位と同様
— 日経平均トータルリターン・インデックスは1,000倍(円)
呼値の単位 小数点以下4桁
最終決済(注4) SQ決済又は終値決済(注5)
最終清算数値
  • SQ決済
対象先物取引の通常限月の特別清算数値(SQ値)算出方法を用いて算出する値
— 日経平均トータルリターン・インデックスは取引最終日の終値

  • 終値決済
対象指数の取引最終日の終値
証拠金 SPAN® を利用して計算(価格の変動に相関性があると認められる他の指数先物・オプション取引との間におけるリスク相殺を認める)。(注6)
ギブアップ・建玉移管 利用可能
  • Large取引のみとします。
  • 日経平均トータルリターン・インデックス先物はフレックス先物取引のみを対象とします。
  • 設定日から取引最終日までの最低日数を5営業日とします。
  • 決済方法は銘柄申請時のみ選択可能であり、事後的な変更はできないものとします。また、決済方法が異なる銘柄は別の銘柄として取り扱います。
  • 日経平均トータルリターン・インデックス先物はSQ決済のみ選択できるものとします。
  • SPAN®は、Chicago Mercantile Exchange(CME)が開発した証拠金計算方法です。
 

その他の制度詳細については、以下のページの別紙3をご覧ください。

パブリック・コメント
 

参考情報

フレックス先物取引に係る参考情報については、以下のページをご覧ください。

先物・オプション銘柄参考情報(銘柄一覧及び清算数値)
フレックス先物・オプション参考情報(当日約定一覧及びSQ)