四半期開示の見直し
2022年6月及び12月公表の金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」報告(注)において示された四半期開示の「一本化」の具体的な方向性に沿った実務の実現に向けて、投資家、上場会社、学識経験者その他の市場関係者の意見を十分に踏まえた検討を行うため、有識者による実務検討会を設置いたしました。
(注)金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」報告については、こちらをご覧ください。
四半期開示の見直しに関する実務の方針
2023年11月22日、東証は実務検討会における検討を踏まえて「四半期開示の見直しに関する実務の方針」を取りまとめました。
東証では、2023年12月18日から2024年1月17日までの間、四半期開示の見直しに関する上場制度の見直しについてパブリック・コメントを実施しました。
詳細については、以下をご参照ください。
また、2024年3月28日に有価証券上場規程等の改正を行いました。
詳細については、以下をご参照ください。
四半期開示の見直し後の四半期決算短信の開示動向
- 2025年3月6日に公表した内容に一部誤りがあったため、2025年3月12日に訂正しました。