金先物オプション

制度概要

原資産 金標準先物
取引の対象 金標準先物の価格
取引開始日 2004年5月17日
※2020年7月27日、東京商品取引所から大阪取引所へ移管
立会時間 <日中>
オープニング : 8:45
レギュラー・セッション : 8:45~15:10
クロージング : 15:15

<夜間>
オープニング : 16:30
レギュラー・セッション : 16:30~翌5:55
クロージング : 翌6:00

※オープニングで取引が成立しない場合、レギュラー・セッションに移行
※クロージングで取引が成立しない場合、ザラ場引け
限月取引 2月、4月、6月、8月、10月、12月のうち直近6限月
権利行使価格
  1. 新規設定:
    取引開始日の前営業日の取引対象とする金の現物先物取引の清算数値に最も近接する50円の整数倍の数値及び当該数値を中心に50円刻みで上下20種類を設定
  2. 追加設定:
    毎営業日の取引対象とする金の現物先物取引の清算数値に最も近接する50円の整数倍の数値及び当該数値を中心に50円刻みで連続して上下20種類が設定されるよう追加設定
取引最終日 原資産の当月限取引最終日の前営業日(日中立会まで)
オプション清算数値 当オプションに係る権利行使日における、同一限月の金標準先物の日中立会の初めの約定値段(取引最終日の終了する日の翌日に約定値段がない銘柄については、本所が定める値段)
権利行使日 取引最終日の翌営業日
取引単位 100g
呼値の単位 1円(1取引単位につき100円)
値幅制限
  1. 呼値の制限値幅:基準値段を中心に以下の値を適用する。
    基準値段 通常制限値幅
    10円未満 200円
    10~40円未満 300円
    40~100円未満 400円
    100円以上 550円
    第一次拡大制限値幅 通常制限値幅に150円を加えたもの
    第二次拡大制限値幅 第一次拡大制限値幅に150円を加えたもの

    ※制限値幅は、サーキット・ブレーカーの発動状況に応じて二段階まで拡大(両方向)
    制限値幅、サーキット・ブレーカー制度
    ※ただし、市況等を勘案し、呼値の制限値幅を臨時で見直すことがある。  
  2. 即時約定可能値幅:直近約定値段を中心に上下40円
    ※ただし、オープニング・オークションの即時約定可能値幅は上下120円、クロージング・オークションの即時約定可能値幅は上下80円とする。
    即時約定可能値幅制度
サーキット・ブレーカー 金標準先物のサーキット・ブレーカー発動に伴う連動中断あり。
制限値幅、サーキット・ブレーカー制度
ストラテジー取引 なし
J-NET取引 あり(呼値の単位:0.01円、最低取引単位:1単位)
J-NET取引
祝日取引 あり
祝日取引
清算価格 1.日中立会のクロージングオークションにおける約定値段
2.1がない場合は理論価格
フレックス・オプション取引 なし
建玉数量の制限(委託者) 原則、制限なし
証拠金 VaR方式で計算
  • 詳細は株式会社日本証券クリアリング機構(JSCC)のウェブサイトをご参照ください。
取引証拠金の計算方式(VaR方式)(JSCC)icon-block
決済方法 1.転売または買戻し
2.最終決済(権利行使及び権利行使の割当て)
ギブアップ 利用可能
※詳細はギブアップ制度ページをご参照ください。
ギブアップ制度
建玉移管 利用可能
※詳細は株式会社日本証券クリアリング機構(JSCC)のウェブサイトをご参照ください。 建玉移管制度(JSCC)icon-block
建玉報告制度 なし