お知らせ
金利スワップ取引において一括コンプレッションを実施いたしました。
2017年4月21日
本日、当社円建て金利スワップ取引の清算業務におきまして、一括コンプレッションの第13回サイクル(TriOptima社のtriReduceサービスを利用)を実施いたしましたので、お知らせいたします。
今回の第13回サイクルにおきましては、清算委託者を含む国内外の主要金融機関20社が参加いたしました。
本日の一括コンプレッションの結果、想定元本80兆2,619億円、14,470件(全解約9,406件、部分解約5,064件)(※)の債務負担済取引が解約されました。
(※)件数及び想定元本は往復ベースで表記いたします。片道ベースの数値は上記数値を2で除すことによりご確認いただけます。なお、統計情報は従来どおり片道ベースの表記となっております。
今後も当社は、市場参加者の利便性向上に資するべく、一括コンプレッションの継続実施を含め、安全で効率的な清算業務の運営に努めて参ります。