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リスク管理証拠金

証拠金

(2017年6月21日現在)

  • JSCCでは、清算参加者が破綻した場合における損失額をその破綻清算参加者の負担によりカバーするための担保として、証拠金を預託することを各清算参加者に求めています。
  • JSCCでは、上場デリバティブ取引、CDS取引、金利スワップ取引及び国債店頭取引については、未決済約定の直近価格への値洗いを少なくとも1日1回実施し、変動証拠金を清算参加者との間で授受することにより、カレント・エクスポージャー(CE)をタイムリーにカバーしています。なお、現物取引については、CEを当初証拠金でカバーしています。
  • また、JSCCでは、各清算業務において、通常の市場環境におけるポテンシャル・フューチャー・エクスポージャー(PFE)を最低でも信頼水準99%以上でカバーするように設計された証拠金を清算参加者から預託を受けることとしており、清算対象商品ごとに、その特性に応じた証拠金算出方法を採用しています。
  • 各清算業務における証拠金算出方法については、以下をご参照ください。

<証拠金算出方法の概要>

  モデル
タイプ
算出方法 参照期間 保有期間 目標
信頼水準
パラメータ
/シナリオ
更新頻度
現物取引 VaR ヒストリカルシミュレーション 250営業日 1営業日 99% 日次
先物・
オプション取引
SPAN® パラメータ法 4週又は54週 1営業日 99% 週次
CDS 期待ショートフォール ヒストリカルシミュレーション 750営業日 5営業日 99.5% 日次
期待ショートフォール ヒストリカルシミュレーション 1,250営業日 5営業日* 99.5% 日次
国債店頭取引 POMA デルタ法 250営業日 3営業日 99% 週次

* クライアントについては、7営業日。

  • JSCCでは、以上のPFEをカバーするための証拠金の十分性について、口座ごとの証拠金所要額と実際の価格変動に基づく想定損失額を比較するバックテストを日次で行い、目標信頼水準が達成されていることを確認しています。バックテストの結果は月次で社内のリスク管理会議へ報告され、四半期ごとに取締役会及びリスク委員会に報告・諮問されるとともに、年次で各清算業務の諮問委員会において清算参加者へ説明されています。