お知らせ

2020年7月27日（月）より、先物・オプション取引について、リスク管理の高度化を目的として取引証拠金（SPAN証拠金額）の計算におけるSPANパラメーターの設定方法を見直し、証券会社が当社に差し入れる取引証拠金の水準の段階的な引き上げを実施します。

本見直しに伴い、投資者が証券会社に差し入れていただく必要のある取引証拠金の額も引き上がり、新規ポジション及び既に保有しているポジションに対して差入れが求められる取引証拠金の額が増加することが見込まれます。

本見直し後の取引証拠金の水準感等につきまして、「別紙1_先物・オプションに係る取引証拠金の水準引き上げについてのご案内」をご参照のうえ、投資者の皆様におかれましてはポジションの管理等に十分ご留意いただけますようお願い申し上げます。

なお、本見直しを実施するに至った背景や本見直し後のSPANパラメーターの算出方法の詳細等に関しましては、「別紙2_先物・オプションに係るSPANパラメーター算出方法見直しの背景と変更ポイント」「別紙3_SPANパラメーターの取扱い（本見直しに伴う改訂版）」をご参照ください。