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お知らせ

【祝日清算参加者向け】2023年5月の連続する祝日取引実施日について

2023年4月17日

 (注)祝日取引に関するリスク管理制度(取引証拠金の事前割増(原則として清算参加者自己分の取引証拠金を割増)及び祝日清算参加者モニタリング)は祝日清算参加者に対して適用される制度ですのでご留意下さい。詳細については、Target-JSCCに本日付で掲載している清算参加者向け通知をあわせて御参照ください。
 
 大阪取引所及び東京商品取引所は、2023年5月3日(水・祝)から5月5日(金・祝)までの3日間を祝日取引実施日とする予定1です。これに伴い、当社では、この期間を連続する祝日取引実施日として、祝日取引に関するリスク管理制度に基づき祝日清算参加者を下記のとおり取り扱いますので、お知らせいたします。
 これらの祝日取引に参加予定の祝日清算参加者の皆様におかれましては、可能な限り事前準備に御協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
 
 
  1. 取引証拠金の事前割増の割合について
  • 3日連続する祝日取引実施日として、事前にご案内のとおり、30%とします。

 
  1. 祝日清算参加者モニタリング制度について
  • 連続する祝日取引実施日として、業務方法書に基づき当社が定める「リスク/担保比率」による祝日清算参加者のモニタリングを実施します。
  • 祝日清算参加者は、5月3日(水・祝)及び5月4日(木・祝)の16時において、「リスク/担保比率」が1以上で、かつ、その1を超える超過額(リスク超過額)が当社が定める額を超えている状況である場合は、追加担保預託もしくはリスクを削減する取引により「リスク/担保比率」を低下させる必要があります。
  • 5月4日(木・祝)及び5月5日(金・祝)の11時までに、対応がなされない場合には、当社は、業務方法書第29条の6第4項等に基づき当該祝日清算参加者の連続する祝日取引実施日の間における債務の引受けの全部又は一部が停止される可能性がございます。
 
  1. 祝日清算参加者モニタリング制度を踏まえた事前の御準備のお願い
  • 祝日清算参加者モニタリング制度は、「リスク/担保比率」の計算上、担保の余剰額を増やしていただくことにより、同比率が低減し、対応が必要となる蓋然性も低減します。
  • 債務の引受けの全部又は一部の停止を行うこととなった場合には、祝日清算参加者及びその顧客等に大きな影響が生じる可能性も見込まれることから、本年5月の連続する祝日取引実施日に際し、祝日清算参加者におかれましては、事前割増額を含む所要額を超えて、清算参加者自己分又は必要に応じて委託分につき当社への取引証拠金の預託額を積み増すなどの御準備いただくことを強く推奨いたします。

以 上