本年4月4日に予定している超長期国債先物取引の取引制度見直しに伴い、当該商品に係るSPANパラメーターを下記のとおり変更することとし、別紙のとおり「金融デリバティブに係るSPANパラメーターの取扱い」を改訂します。
また、株式会社東京商品取引所が同日に予定しているLNG(プラッツJKM)先物取引の上場取扱開始及び電力先物取引の限月拡張を行うことに伴い、当該商品に係るSPANパラメーターを下記のとおり設定することとし、別紙のとおり「商品デリバティブに係るSPANパラメーターの取扱い」を改訂します。
記
1.超長期国債先物取引に係るSPANパラメーター等について
超長期国債先物取引の取引単位の変更に伴い、当該商品に係る乗数を変更します。また、国債証券先物取引に係る取引の種類の名称の変更に伴い、文言を改訂します。
2.LNG(プラッツJKM)先物取引に係るSPAN パラメーターについて
LNG(プラッツJKM)先物取引の商品特性を踏まえ、CME原油先物取引に係る SPANパラメーターの設定方法に準じた設定方法とします。
3.電力先物取引に係るSPAN パラメーターについて
15限月制から24限月制への移行に伴い、限月ごとに証拠金額が設定できるよう納会月割増額を直近12限月(従前は直近3限月)に設定します。
※弊社ホームページに掲載している「SPANパラメーター」(Excelファイル)については、4月8日(金)掲載の同11日(月)適用分より納会月割増額の対象を直近12限月に変更しますので、ご留意ください。