バージ軽油先物
制度概要
取引種類 | 現物先物取引 | ||||||||||||
標準品 | 揮発油等の品質の確保等に関する法律施行規則第22条第1項の規格に適合し、かつ、日本産業規格のK2204の品質基準(各限月毎に、以下に掲げる当該限月に対応する種類についての品質基準)に適合する軽油 1月限~3月限及び12月限 (2号) 4月限~5月限及び10月限~11月限 (1号) 6月限~9月限 (特1号) |
||||||||||||
取引開始日 | 2003年9月8日 (試験上場) 2004年7月1日 (本上場) 2006年2月27日 ~ 2010年4月30日 (休止) 2010年5月6日 (再開) |
||||||||||||
立会時間 | <日中> 寄付板合わせ(オープニング) : 8:45 ザラバ取引(レギュラー・セッション) :8:45~15:40 引板合わせ(クロージング) : 15:45 <夜間> 寄付板合わせ(オープニング) : 17:00 ザラバ取引(レギュラー・セッション) : 17:00~翌5:55 引板合わせ(クロージング) : 翌6:00 ※寄付板合わせ(オープニング)で取引が成立しない場合、ザラバ取引(レギュラー・セッション)に移行 ※引板合わせ(クロージング)で取引が成立しない場合、ザラバ引け |
||||||||||||
限月取引 | 新甫発会日の属する月の翌々月から起算した6月以内の各月(6限月制) | ||||||||||||
取引最終日 (当月限納会日) |
当月限の前月25日(日中立会まで。当日が休業日に当たるときは順次繰り上げ) | ||||||||||||
取引単位 | 50キロリットル(1枚) | ||||||||||||
呼値の単位 | 1キロリットル当たり10円刻み | ||||||||||||
受渡単位 | 100キロリットル(1枚) | ||||||||||||
制限値幅 |
|
||||||||||||
サーキット・ブレーカー | サーキットブレーカー幅上限(下限)で約定又は買(売)注文が提示された場合、10分間取引を中断する。
制限値幅、サーキット・ブレーカー制度 |
||||||||||||
ストラテジー取引 | あり(限月間スプレッド、商品間スプレッド) | ||||||||||||
立会外取引 | あり(呼値の単位:10銭、最低取引単位:1単位)
TOCOMにおける立会外取引 |
||||||||||||
祝日取引 | あり 祝日取引 |
||||||||||||
帳入値段 | クリアリング機構が定める値段(夜間立会の開始時から日中立会終了時までの立会における最終約定値段等) | ||||||||||||
受渡値段 | 当月限納会日の日中立会における約定の加重平均価格 | ||||||||||||
受渡日時 | 当月限の1日から当月限の末日まで | ||||||||||||
受渡供用品 |
|
||||||||||||
受渡場所 | 海上出荷設備を有する東京都、神奈川県及び千葉県に所在する製造所又は貯蔵所のうち、当社が指定した場所 | ||||||||||||
受渡方法 |
|
||||||||||||
建玉数量の制限(委託者) | 売または買のそれぞれにつき次の数量
|
||||||||||||
証拠金 | VaR方式で計算 ※詳細は日本証券クリアリング機構(JSCC)のウェブサイトをご参照ください。 取引証拠金の計算方法(VaR方式)(JSCC) |
||||||||||||
決済方法 |
|
||||||||||||
ギブアップ | 利用可能
|
||||||||||||
建玉移管 | 利用可能
|
||||||||||||
建玉報告制度 | 対象限月:各限月取引 報告対象:同一の顧客の委託に基づく売建玉又は買建玉が以下の報告数量以上の取引参加者及び特例委託者 報告内容:基準に該当した銘柄の全限月の売建玉及び買建玉
(参考)商品先物等における建玉の取扱い等に関する事務処理要領 |
- 当業者とは、取引所が定める商品の売買、売買の媒介、取次ぎ若しくは代理、生産、加工又は使用を業として行う者を指します。
- 特例委託者とは、取次者、外国証券業者又は外国商品先物取引業者のうち建玉数量の制限の特例措置を受けた者を指します。