電力先物

商品概要

電力は2016年4月に小売りが全面自由化され、その後も連系線利用ルールの見直し、ベースロード市場の創設など電力システム改革が行われてきました。こうしたなか、電力の現物取引を行う日本卸電力取引所(JEPX)における取引量は大幅に増加しており、今では、日本の電力需要規模の3分の1相当の電力が取引されるほどに拡大しています。電力市場に新たに参入した新電力の多くは、電力調達の大半をJEPXに依存していることからJEPXの役割がますます重要になる一方で、電力価格の価格変動リスクに対する意識も高まっています。
電力価格は、気象状況や発電所の稼働状況など需給に大きな影響を受けるため、世界的にもボラティリティが高く、売り手、買い手ともに価格変動のヘッジニーズが顕在化しています。
東京商品取引所では電力価格のリスクヘッジツールとして「電力先物市場」を創設し、東エリア・ベースロード、西エリア・ベースロード、東エリア・日中ロード、西エリア日中ロードの4商品を上場しています。

価格情報

先物・オプション価格情報
大阪取引所/東京商品取引所日報

立会時間及び取引方法

立会時間
取引方法

立会外取引

立会外取引について

電力TOCOMウインドウ

電力先物取引では、シーズン物や年間物といった一本値段で複数限月のセット取引を行うものや同一限月を複数枚セットで取引する大口取引が立会外取引の制度を利用して多く行われています。
東京商品取引所では立会外取引の透明性及び利便性向上を目的に、立会外取引を円滑に行うためのツール「電力TOCOMウインドウ」を提供しております。
電力TOCOMウインドウは商品先物取引業者に口座を開設する電力会社であればどなたでもご利用いただくことが可能です。利用にあたっては商品先物取引業者にお問い合わせください。

電力TOCOMウインドウの概要
利用規約(閲覧登録者版)…電力会社用
利用規約(取引登録者版)…商品先物取引業者用

お問い合わせ先

【電力TOCOMウインドウ サポートデスク】 株式会社東京商品取引所 総合業務室 市場企画担当
電話:050-3361-1529 【受付時間 平日 8:45~16:45】

 

商品先物取引業者等

取引参加者一覧
電力先物取引を取扱う商品先物取引業者等について

電力先物スクール

東京商品取引所では、電力先物取引の普及啓発を目的に電力先物スクールを開催しています。
スクールでは商品先物取引の基礎から電力先物取引の活用までを説明します。
これまで商品先物取引の経験がない方や、今後、電力先物取引の利用を検討されている事業者の皆様にとって知識を深める機会となれば幸いです。

お申込先はこちら E-mail: tocom_mp@jpx.co.jp


また、より多くの方に電力先物スクールを受講していただけるようスクール動画を公開しています。
併せてご活用ください。

基礎編①「先物取引の仕組み」icon-block
基礎編②「取引のルール」icon-block
応用編①「電力先物取引の商品設計と基本ルール」icon-block
応用編②「電力先物取引の利用方法」icon-block
応用編③「電力先物の会計処理及び取引の注意点」icon-block

参考情報

電力取引量(帳入値段及び電力量換算)
JEPX月間平均価格推移(グラフ)
JEPX月間平均価格推移

電力セミナー資料

米国の電力業界における電力先物取引を利用したリスク管理
米国の電力小売事業者における電力先物取引を利用したリスク管理
電力市場におけるリスク管理の基礎ー6つの要諦
電力先物取引とヘッジ会計について