注文の種類等

注文の種類

注文の種類 概要 具体例
指値注文 価格の限度を指定して発注し、指定した価格又はそれより有利な価格で約定する注文 PDF
成行注文 価格の限度を指定せずに発注し、最良の売呼値又は買呼値と順次対当する注文(注1) PDF
対当値段条件付注文 価格の限度を指定せずに発注し、最良の売呼値又は買呼値と対当する指値注文(注2) PDF
  • 成行注文は、未執行数量を注文板に残すことはできません(未執行数量は必ず失効します)。
  • 対当する最良の売呼値又は買呼値がない場合、対当値段条件付注文は失効します。

有効期間条件・執行数量条件

注文を発注する際には、次の有効期間条件又は執行数量条件のいずれかを指定する必要があります。

条件 概要
通常条件(GFD) 当日の日中立会終了まで有効(ナイト・セッション(NS)に受け付けた注文は当日のNS終了まで有効)とする条件
指定期間条件(GTD/GTC) 指定した期間が満了する日の日中立会終了まで有効とする条件で、特定日を指定する(GTD条件)か、取り消すまで有効(取り消さなければ、取引最終日の日中立会終了まで有効)とする(GTC条件)を選択可
残数量取消条件(FAK) 一部約定後に未執行数量が残る場合には、当該残数量を失効させる条件
全数量執行条件(FOK) 全数量が直ちに約定しない場合には、当該全数量を失効させる条件

注文の種類・執行条件別の注文可能時間帯

注文の種類 板寄せ前の注文受付時間 ザラバ
GFD GTD GTC FAK FOK GFD GTD GTC FAK FOK
指値注文 ×
成行注文 × × × × × × ×
対当値段条件付注文 × × × × ×

  • 「○」=発注可  「×」=発注不可
  • 配当指数先物は成行注文不可。

ストラテジー取引の場合

注文の種類 板寄せ前の注文受付時間 ザラバ
GFD GTD GTC FAK FOK GFD GTD GTC FAK FOK
指値注文 ×
成行注文 × × × × × × ×
対当値段条件付注文 × × × × ×

  • 「○」=発注可  「×」=発注不可
  • 配当指数先物は成行注文不可。

引け条件付注文

発注後に到来する指定したプレ・クロージングにおいて板登録が行われることになる引け条件付注文の利用が可能です。
以下の点にご留意ください。

  • 発注時に、板登録を希望するプレ・クロージングを指定する必要があります。商品により指定可能なプレ・クロージングは異なります。
  • 板登録が行われた際の注文の有効期間は、引け条件付注文を発注する際に付した有効期間に従います。
  • 取引停止等が行われている場合は、指定したプレ・クロージングが到来しても板登録されません。この場合、GFD又はFAK条件を付して発注していた場合は、夜間取引の発注分は夜間取引終了時、日中取引発注分は取引日遷移時に失効しますが、GTD又はGTCにより有効期間が残っている場合は翌取引日に引き継がれます。
  • 指定したプレ・クロージング中(ノンキャンセル・ピリオドの対象時間中を除く)に発注した場合、即時で板登録が行われます。
ただし、証券会社によって注文に付加できる条件については異なりますので、詳しくは各証券会社にご確認ください。

ストラテジー取引

先物取引におけるストラテジー取引

以下の表の通りカレンダースプレッドの利用が可能。

商品 呼値の単位 組合せ
株価指数 日経225先物(ラージ) 1 円 第1限月-期先限月
※期先限月は、第2~第5限月
TOPIX先物(ラージ) 0.1 pt
JPX日経400先物 1 pt
東証マザーズ指数先物 0.1 pt
RNP指数先物 0.1 pt
日経225先物(ミニ) 1 円 第1限月-期先限月
第2限月-第4/第5限月
第3限月-第5限月
※期先限月は、第2~第5限月
TOPIX先物(ミニ) 0.05 pt 第1限月-第2限月
第1限月-第3限月
TOPIX Core30先物 0.1 pt
REIT指数先物 0.1 pt
銀行指数先物 0.1 pt
海外指数 NYダウ先物 1 pt 第1限月-期先限月
※期先限月は、第2~第4限月
インドNifty50先物 1 pt 第1限月-第2限月
第1限月-第3限月
台湾加権指数先物 1 pt 第1限月-期先限月
※期先限月は、第2~第5限月
FTSE中国50先物 1 pt 第1限月-期先限月
※期先限月は、第2~第4限月
他指数 日経VI先物 0.01 pt 第1限月-期先限月
※期先限月は、第2~第8限月
日経平均・配当指数先物 0.1 円 第1限月-期先限月
※期先限月は、第2~第5限月
TOPIX配当指数先物
TOPIX Core30配当指数先物
0.01 pt
JGB JGB先物(中期/長期/超長期) 1 銭 第1限月-第2限月
第1限月-第3限月
第2限月-第3限月
ミニJGB先物 0.5 銭

対象 ストラテジー注文の買付により成立する取引 ストラテジー値段
指数先物 期先限月買付け、期近限月の売付けが
それぞれ1単位成立する取引
期先限月の値段-期近限月の値段
JGB先物 期近限月の買付け期先限月の売付けが
それぞれ1単位成立する取引
期近限月の値段-期先限月の値段

オプション取引におけるストラテジー取引

テイラーメイドコンビネーション

取引参加者は同一商品中において最大4銘柄までの組み合わせで、価格、売り買いの別などを自由に設定した新たなストラテジー銘柄を作成し、取引を行うことができます。また、作成されたストラテジー銘柄の情報は他の利用者に配信され、他の取引参加者がそのストラテジー銘柄を利用することもできます。これによりOTC市場で行われるようなストラテジー取引を取引所市場で行うことができます。

商品 呼値の単位 建値の最小単位(注2) 組合せ
日経225オプション 1 円 0.0001 円 一定の条件の範囲内で参加者が自由に生成可能
TOPIXオプション 0.1 pt 0.0001 pt
JPX日経インデックス400オプション 1 pt 0.0001 pt
JGB先物オプション 1 銭 0.01 銭
有価証券オプション 0.1 円(注1) 0.01 円

  • 原資産の売買単位が1株の場合は1円。
  • ストラテジー取引が約定した際に、各構成銘柄の約定値段として配信される最も小さい単位。

コンビネーションの条件

構成銘柄 構成銘柄数 レシオ(*) 売買の別
同一商品のみ 最大4銘柄まで 最大2まで 売り/買い
  • 注文1単位あたりで成立する取引数量の比率のことをレシオといいます。

インプライド・アウト機能

JGB先物オプション及びTOPIXオプションでは、インプライド・アウト機能を導入し、通常個別に取引されるストラテジー取引の各構成銘柄において、注文を連動させることにより相互に流動性を補完することができます。
※現在本機能を抑止しています。
機能の詳細は取引別要綱をご参照ください。

取引別要綱