JPXマンスリー・ヘッドライン

JPXグループ各社では、市場利用者の皆様により魅力の高い市場をご提供するため、様々な取組、情報発信などを行っています。これらを毎月コンパクトにまとめ、皆様にお届けします。

2月

首都直下地震に備えた関西データセンター等の構築予定時期を決定(1月29日)

日本取引所グループでは、日本証券業協会「BCPフォーラム取引所取引専門部会 第二次報告書」に基づき、首都直下地震の発生に備えて、関西圏においてバックアップデータセンター(以下「関西DC」という)とアクセスポイントの構築を進めているところです。今般、各システムの関西DCへの構築予定時期の詳細を下記のとおり決定いたしました。
自然災害リスクに備えるため、引き続き、関西DCの整備に取り組み、市場運営の安定性の向上に努めてまいります。

JPXデータカタログの提供開始について(2月24日)

東京証券取引所、および大阪取引所では、JPXウェブサイトに掲載された無料のデータ、TMIやJPXデータクラウド等で有償で販売しているデータの一覧であるJPXデータカタログの配信を開始いたしました。JPXデータカタログには各種データの内容、ファイル形式、配信方法、更新頻度、料金およびお問い合わせ先などが掲載されております。
PDFファイルとExcelファイルで提供いたしておりますので、それぞれのカタログでキーワード検索をしていただくことで、お求めのデータや関連するデータを見つけていただくことができます。詳細は以下のページをご覧ください。

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上場会社向けオンラインセミナーを開催(2月25日)

日本取引所自主規制法人は、2月25日に上場会社向けオンラインセミナー「ウィズコロナでのコンプライアンス対応~ポストコロナも見据えて~」を開催しました。本セミナーでは、弁護士の行方洋一先生をお招きし、環境変化に応じたコンプライアンスの進化、高度化、対応についてご講演いただきました。本セミナーには、上場会社において不祥事予防の取組みを推進する立場にある方等、約800名の方々にご参加いただきました。