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証拠金国債店頭取引に係る証拠金の種類

国債店頭取引に係る証拠金の種類

<当初証拠金>

清算参加者破綻時に、破綻参加者のポジション処理が完了するまでの間に価格が変動することにより想定される損失をカバーする金額(各国債店頭取引清算参加者のポジションについて、日本証券業協会発表の売買参考統計値に基づき算出したパラメーターを使用して算出します。)

<変動証拠金>

各国債店頭取引清算参加者のポジションについて、日本証券業協会発表の売買参考統計値に基づき算出した評価額を使用して算出した時価評価額*と前営業日の時価評価額との変動をカバーする金額
* 銘柄後決めレポ取引の銘柄割当て前のポジションの現在価値は、スタート受渡金額となります。

国債店頭取引に係る証拠金の授受

<当初証拠金の預託及び返戻>

清算参加者は、JSCCに預託している当初証拠金が当初証拠金所要額に満たない場合は、その不足額以上の金銭をJSCCに追加預託しなければなりません。当初証拠金所要額は1日に3回(7:00・11:00・14:00)算出が行われ、各々預託時限(10:00・14:00・16:30)が設けられています。
清算参加者は、当初証拠金について一定の条件のもと国債証券により預託することができます。
清算参加者は、JSCCに預託している当初証拠金のうち、当初証拠金所要額を超える額を限度として、JSCCに返還を請求することができます。
清算参加者とJSCCとの間の当初証拠金の預託・返戻は、日本銀行に開設した清算参加者とJSCCの口座の間の口座振替により行っています。

<変動証拠金の授受>

清算参加者とJSCCとの間の変動証拠金の授受は、日本銀行に開設した清算参加者とJSCCの口座間の当座勘定の振替により行っています。