日経平均VIが示唆するリスクオンタイミングでのカバードコール戦略

個人投資家向けオプション戦略!
日経平均VIが示唆するリスクオンタイミングで225mini買いとCALLオプション売りを組み合わせたカバードコール戦略をとってみたら…
実際の相場に当てはめた取引実例がわかります。

<カバードコール戦略で、損切ラインを遠くに設定できます。>
先物を買ったものの、予想に反して下落してしまった…。どこまで下がったら反対売買するか、つまり損切ラインをどこに設定するかは悩みどころです。事前に設定した損切ラインまで下がったので損切をしたら、その後上昇して残念な思いをしたことはありませんか。
カバードコール戦略では225mini(先物)を買った際にCALLオプションを売っていますので、
CALLオプションを売ったことによる利益が手に入ります。この利益のおかげで損切ラインを遠くに(より下に)設定することができるのです。

<本動画で解説するカバードコール戦略>
・日経225mini 10枚買 + コールオプション 1枚売り
※日経225miniを損切りした場合は、同タイミングで売っていたコールオプションを決済(買い戻す)します。
詳しい例は動画をご覧ください。

★より詳細な解説はこちらをご覧ください。
【第2回】北浜投資塾特別対面セミナー「カバードコール戦略について」


★動画内で紹介される「カバードコール損益図」についての補足
・カバードコール損益図の実線が示す内容は以下のとおりです。
青:満期(SQ日)損益図
黄:数日後の予想損益図
緑:ポジション組成日の予想損益図
・「300円下に損切りラインを設定してもコールから利益が出るために200円程度の損失で逃げられる」については緑(ポジション組成日の予想損益図)に関する説明です。
・緑(組成日)→黄(組成日の数日後)→青(満期日)と損益線が上へあがっていく(ポジションの利益が大きくなる)のは、コールオプションの価格が時間的価値の減少により下がっていく(コールオプション売りにとっては利益となる)(※)ためです。
(コールオプションの価格が高いときに売り、安くなってから決済(買い戻し)すると、結果として安く買って高く売れたことになるためです。)
この為、時間価値が最も大きい組成日当日に損切する(225miniおよびコールオプションをポジション組成日当日に決済する)ケースが最大損失となります。
※講師がオプション価格を計算した結果の数字となっております。全ての計算結果をスライドに掲載していないことがあります。
対象箇所:(スライド3,5,7,11)4:19~、10:10~,13:29~、16:49~,20:20~

オプションのプレミアム、時間的価値についてはこちらでも解説しています。
オプション_プレミアム

★シミュレーターで練習!
「基本戦略:プット買い」
「応用戦略:カバード・コール」

動画の⻑さ:24:27

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