上場会社関連

TDnet API

TDnet APIサービスは、全国の上場会社等の適時開示情報を、JPX総研の情報提供システムよりインターネット経由で直接配信するサービスです。利用者は、TDnetサーバ型サービスのように専用線を敷設することなく、リクエストを送ることにより過去5年間の適時開示情報を直接取得することが可能です。(TDnetサーバ型サービスの方が、情報を早く取得できます。)

提供情報

原則、TDnetサーバ型サービスと同一です。

開示情報
  1. 決算短信系情報(サマリPDF、全文PDF、XBRL)
  2. 業績予想の修正、配当予想等(全文PDF、XBRL)
  3. 株式・新株予約権の発行、自己株式の取得、PR情報等の上記以外の情報(全文PDF)
インデックス情報
  • 銘柄コード
  • 銘柄略称
  • 開示日付
  • 開示時刻
  • 取扱属性
  • 開示番号
  • 開示履歴番号
  • 表題
  • 公開項目コード
  • ファイル存在フラグ
 

詳細はサービスガイドをご参照ください。

サービスガイド PDF
約款 PDF

主な利用方法

第三者への情報の再配信

TDnet APIサービスから取得した情報は、第三者に再配信することが可能です。

ミドルオフィス・バックオフィス業務での活用

業務上留意が必要な銘柄や開示がある場合、これに該当する開示を自動的に取得・蓄積することができます。これにより、TDnetや情報端末等を常時チェックいただく必要がなくなり、オペレーションの負荷やリスクを軽減します。

自然言語処理の活用

適時開示情報を自然言語処理等により分析をする際、分析に必要な情報を容易に取得することが可能です。

トレーディング業務への活用

リアルタイムで配信されるXBRL情報やインデックス情報をコンピュータに取り込み、システムトレードに活用することが可能です。

仕様

接続方法の詳細等は、接続仕様書をご参照ください。

接続仕様書 PDF
接続仕様書別紙(2023年1月16日適用) PDF

なお、接続仕様書に基づくAPIの仕様をSwaggerフォーマットでも提供しております。以下のリンクよりご参照ください。

API仕様書(Swagger Format)icon-block

テストサーバ

検証用として、上記Swagger仕様書上にテストサーバのアクセス先やアクセスキーを記載しておりますので、ご自由にお試しください。
なお、検証に際しましては、以下の点にご留意ください。
・上記Swagger仕様書上でAPIの試行が可能です。Swagger仕様書上でリクエスト例(Curl)もご確認いただけますので、コマンド生成の参考としてご活用ください。
・「適時開示情報(インデックス)API」・「適時開示情報(書類)API」ともに、テストサーバのレスポンスはダミーデータとなります。
・「適時開示情報(インデックス)API」のダミーデータは3銘柄分となります(銘柄コード:10000、20000、30000)。本番サーバでは、銘柄コード、開示日付、訂正・削除フラグによる条件指定が可能ですが、テストサーバではこれらの条件指定はできず、必ず固定(当該3銘柄)のレスポンスが返ります。
・「適時開示情報(書類)API」のダミーデータは1ファイル分となります。本番サーバでは、開示番号及び書類種別(全文情報PDF、サマリ情報PDF、XBRL関連ファイル )による条件指定が可能ですが、テストサーバではこれらの条件指定はできず、必ず返却タイプが「"1" fileData」である固定(当該1ファイル)のレスポンスが返ります。返却タイプが「"2" fileURL」のレスポンスは確認できません。

利用料金(税抜)

利用料金は、基本料及びAPI情報料の2つによって構成されます。

基本料

月額7万円

API情報料

当月中に取得した適時開示資料の数に応じて、発生します。適時開示資料を1万5千件まで取得した場合、24万円です。なお、インデックス情報(適時開示の目次情報)の取得では、API情報料は発生しません。詳細はサービスガイドをご参照ください。

お申込み方法

以下のメールアドレスまでお問い合わせください。

お問合せ

株式会社JPX総研 クライアントサービス部
E-mail:api-service@jpx.co.jp