機関投資家のESG投資
第一生命保険株式会社
第一ライフグループにおける責任投資
当社グループは、コア・マテリアリティで定めた社会課題の解決に、企業活動を通じて取り組むことを目指しており、当該企業活動のうち機関投資家として取り組む基本的な考え方等を「グループ責任投資取組方針」で定めています。
第一生命の責任投資の基本方針(抜粋)
第一生命では、責任投資は4つのコア・マテリアリティ全般に関わる重要な活動であるとの考えのもと、中長期・安定的な運用収益の確保と社会課題解決の両立を目指し、サステナブル投融資とスチュワードシップ活動を柱とした責任投資を推進しています。
第一生命では「責任投資の基本方針」を策定しており、責任投資の目的や基本的なスタンス、日本版スチュワードシップ・コードへの取組方針などを定めています。
責任投資の基本的なスタンス
サステナブル投融資とスチュワードシップ活動を両輪とした責任投資を実践するとともに、国内外へのイニシアティブや協働エンゲージメントへの参画などを通じて、その効果を最大化するよう努めます。
すべての資産の運用方針・運用プロセスにおいて、資産毎・地域毎の特性に応じサステナビリティを考慮するとともに、その手法などについて継続的な改善に努めます。
投融資にあたっては、将来にわたる持続可能な社会の実現に向けて、ポジティブなインパクトの創出を目指して取組みます。法律や公序良俗に反する事業、非人道的兵器製造事業、気候変動・地域の環境や社会・人権に対し著しい負の影響やリスクがある事業などへの投融資は行いません。
日本版スチュワードシップ・コードへの取組み
「日本版スチュワードシップ・コード」の趣旨に深く賛同し、機関投資家としてのスチュワードシップ責任を果たします。
中長期的な視点から投融資先の企業価値向上を促すため、経営戦略・財務戦略・株主還元方針などに加え、ガバナンスおよび環境・社会課題などについて、投融資先とエンゲージメントを継続的に実施し、認識を共有のうえ、問題の改善に努めます。
スチュワードシップ責任を高いレベルで果たすため、スチュワードシップ活動の継続的な改善に向けて、定期的に自己評価を実施し、その結果を投融資先とのエンゲージメントを含むスチュワードシップ活動の結果と合わせて公表します。
責任投資の推進体制
当社は、幅広い資産を保有するユニバーサル・オーナーとして、多様なステークホルダーを意識した資産運用を行っています。責任投資については、サステナブル投融資とスチュワードシップ活動を柱とし、中長期的な投資リターンの獲得と社会課題の解決の両立を目指しています。
サステナブル投融資
当社では、投融資プロセスに環境・社会・ガバナンス等のサステナビリティ要素を組み込むとともに、環境・社会課題の解決に資する投融資であるサステナビリティ・テーマ型投融資を推進し、投融資を通じたポジティブ・インパクトの創出にも積極的に取り組んでいます。
スチュワードシップ活動
当社は、投資先企業との建設的な対話(エンゲージメント)および議決権行使を通じて、企業の中長期的な成長と企業価値の向上を促進しています。経営戦略やガバナンス、環境・社会課題などをテーマとした対話を継続的に実施し、その結果を投資判断や議決権行使に反映しています。
責任投資方針・活動報告
当社では、責任投資に関する各種方針を策定し、取り組みを推進しています。また、責任投資に対する基本的な考え方や具体的な取組内容について、保険契約者・株主・取引先・地域社会等、全てのステークホルダーの皆さまにお伝えするために、定期的に活動報告を作成しています。