用語集

間接金融(かんせつきんゆう)

企業が事業に必要な資金などを、銀行からの借入れにより集めることをいいます。銀行からの借入れを間接と呼ぶのは、貸し出される資金は銀行自らのものではなく、一般の人から預金として集めたお金だからです。預金者は、自分の預金がどの会社に貸し出されているかを知ることはありません。また、貸出先の企業が倒産しても、銀行が倒産しない限り預金が減ってしまうことはありません。(現在はペイオフの解禁で一預金者につき元本1,000万円とその利子までは保証されます。)

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