用語集

大株締め(だいかぶじめ)

独特の節回しで行われ、「大阪締」「大阪手打ち」などとも呼ばれる手締め(掛け声)の一種です。
祝い事や祭事の際に行われ、拍子木を使うケースが一般的です。
江戸時代初期、大阪で開設された米穀市場の売買成立時に行われていた「手打ち」がルーツと言われています。

打~ちまひょ  (掛け声の後、 拍子木を2回打つ)
も ひとつ せ (掛け声の後、 拍子木を2回打つ)
いおうて 三度 (掛け声の後、 拍子木を2回打ち、更に1回打つ)

大阪取引所の大発会(1年の最初の立会い)で実施されています。