コネクティビティサービス

コロケーションサービスのご紹介

コロケーションサービスのメニューや施設の性能を以下の動画にて短時間で分かりやすくご紹介しております。どうぞご覧ください。




 

ご協力会社:株式会社ストックボイス

コネクティビティサービスに関するお知らせ

日付 カテゴリ 内容
2024/1/15 ネットワーク JPXコロケーションにおいて、低遅延で処理可能なレイヤー1スイッチを採用することにより、相場情報をより公平かつ安定的に配信可能とする新サービス“L1マルチキャスト回線”の提供を開始しました。
2022/6/1 ネットワーク 海外にもバックオフィス機能を有する清算参加者のBCP強化を目的として、海外の利用者拠点と
日本証券クリアリング機構(JSCC)の清算システムをPoint to Pointで接続することが可能なサービス
"arrownet-Global (Post-trade Direct)"の提供を開始しました。
2021/4/4 全体 関西プロキシミティエリア向け回線サービスの提供を開始しました。 
2020/7/27 全体 JPXコロケーションエリアから東京商品取引所(TOCOM)への本番接続が可能となりました。
2018/2/5 ネットワーク CME Groupとコネクティビティサービスの共同プロモーションを開始しました。
(本共同プロモーションは6ヶ月間実施され、2018/8/6に終了しました。)
2017/10/19 ネットワーク シカゴマーカンタイル取引所(以下「CME」といいます)へのTOPIX先物上場に伴い、
CMEと共同でCMEとJPXのコロケーション間の接続を提供するネットワークベンダーの認知度向上や
サービス提供に関するマーケティング活動を行う予定です。
「CMEにおける円建てTOPIX先物取引の開始に向けたCMEグループと日本取引所グループの契約締結について」

これに伴い、「JPX-Chicago Co-Location Direct」サービスの提供を開始するとともに、
「arrownet-Global」のページを新設いたしました。
「arrownet-Globalの新サービス 『JPX-Chicago Co-Location Direct』 を導入しました」
「arrownet-Global」
2017/8/14 全体 JPX Co-Location Ecosystemを新設しました。

「JPX Ecosystem」
「Ecosystemメンバー一覧」
2016/7/19 全体 JPXコロケーションサービス(OPEN)とJPXコロケーションサービス(all)を統合し、
今後は「JPXコロケーションサービス」として提供を行います。
大阪取引所提供のプロキシミティサービスは終了しました。
2015/1/28 ネットワーク JPXのコロケーションサイトとSGXのコロケーションサイトを接続する国際回線を提供する
「JPX-SGX コロケーション・ダイレクト」サービスの提供を開始いたしました。

「日本取引所グループとシンガポール取引所によるコロケーションサイト間の 通信サービスの提供について」
2013/10/29 全体 JPXコロケーションサービス(all)において、
エクストラネットキャリアサービスを利用できるようになりました。
2013/05/31 運用 JPXコロケーションエリア(all)への入室申請をWeb申請へ変更しました。
2013/05/07 全体 JPXコロケーションサービス(all)から各対象システムへの本番接続を解禁しました。

コネクティビティサービスとは

日本取引所グループ(以下「JPX」という)は、市場利用者の皆さまの市場アクセスの利便性を向上するため、JPX市場への接続方式を多様化させる
サービスである、コネクティビティサービスを提供しています。

コネクティビティサービスは、コロケーションサービス及び関西プロキシミティサービスによって構成され、ネットワーク上の通信速度を更に短縮化・
高速化を図り、より効率的な売買執行を可能とするものです。

コネクティビティサービス概要図(イメージ)

概要図

コロケーションサービス

項目 内容
概要 JPXのプライマリサイト内に、売買執行等のプログラムをインストールした
取引参加者、情報ベンダー及びISV等の機器等を設置するスペースやネットワーク等を提供するサービス
メリット コロケーションサービスを利用することにより、
JPXの売買システム及び相場情報配信システムとの距離が極小化され、その結果、
気配情報の取得及び注文の送信時間をそれぞれ片道数マイクロ秒程度にまで短縮することが可能
接続先システム JPXの全ての売買システム及び相場報道システム(arrowhead/FLEX、J-GATE、ToSTNeT)

関西プロキシミティサービス

項目 内容
概要 AP4に隣接している指定データセンター事業者が運営するエリア内に
指定データセンター事業者が、取引参加者、情報ベンダー及びISV等の機器等を設置するスペースを提供し、
JPXが当該エリア向けのネットワークを提供するサービス
メリット 関西プロキシミティサービスを利用することにより、首都直下地震等の発生時においても、
AP4に隣接したエリアから直接接続することが可能であることから、
関西圏において安定的かつ効率的なネットワークを利用することが可能
接続先システム JPXの全ての売買システム及び相場報道システム(arrowhead・FLEX、J-GATE、ToSTNeT)、
日本証券クリアリング機構、Target、証券保管振替機構・東京金融取引所のシステム等
 

お問合せ

クライアントサービス部
電話:050-3822-8888