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TOPIXの見直し

次期TOPIXルール

現行TOPIXと次期TOPIXルールの比較は下表のとおりです。次期TOPIXでは全市場区分が母集団となり、流動性基準による定期入替が行われるようになります。ルール詳細は、算出要領をご参照ください。

※非定期の除外(上場廃止、整理銘柄、特別注意銘柄)、ウエイトキャップ(10%)に変更はありません。
※年間売買代金回転率は、定期入替基準日が属する月以前直近12か月間の月次の売買代金回転率の合計を用います。月次の売買代金回転率は、「(日次の東証の売買立会での売買代金の中央値×営業日数)÷ 月末最終営業日の浮動株時価総額」とします。
※浮動株時価総額の累積比率は、「整理銘柄又は特別注意銘柄でなく、年間売買代金回転率の条件を満たす銘柄群において浮動株時価総額が大きい銘柄から累積した浮動株時価総額÷当該銘柄群の浮動株時価総額の合計」とします。

次期TOPIXへの移行措置

次期TOPIXへの円滑な移⾏のため、市場影響を緩和する観点から、新ルールの周知や移⾏期間を⼗分に設けるとともに、移⾏を段階的に進めるなどの移⾏措置を講じます。第一段階の見直しと同様に、移行期間中に移行措置銘柄に対する再評価を実施します。

  • 初回の定期⼊替は2026年10月、2回目の定期⼊替は2028年10月に実施
  • 初回の定期⼊替において継続採用されない銘柄(移⾏措置銘柄)は、四半期ごと8段階でウエイトを低減
  • 2027年10月に再評価を行い、継続基準※を満たす銘柄の段階的ウエイト低減を停止
  • 年間売買代金回転率:0.14以上、浮動株時価総額の累積比率:上位97%以内

見直し後の算出要領については、以下をご参照ください。

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