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2013/08/15 東証 改善報告書の再徴求について －ＫＹＣＯＭホールディングス（株）－
以下のとおり、改善報告書の再徴求をすることにしましたので、お知らせします。
| 1．会社名 |
ＫＹＣＯＭホールディングス株式会社 （コード：９６８５、市場区分：ＪＡＳＤＡＱスタンダード） |
| 2．改善報告書再提出期限 | 平成２５年８月２９日（木） |
| 条文 |
有価証券上場規程第５０２条第２項 （提出された改善報告書の内容が明らかに不十分であると認められるため） |
| 3．理由 |
当取引所は、ＫＹＣＯＭホールディングス株式会社（以下「同社」という。）が固定資産の減損損失、投資有価証券評価損、関係会社株式評価損、ソフトウェアに係る費用及び貸倒損失等の計上に関して誤りがあったことにより、平成２０年３月期から平成２５年３月期第３四半期まで、重要な訂正を要する決算内容を開示していた件について、同社の適時開示を適切に行うための体制について改善の必要性が高いと認められることから、平成２５年８月１日（木）に同社に対し、同年８月１５日（木）を期限として改善報告書の提出を求めていました。 本日、同社より改善報告書の提出があったものの、提出された改善報告書に記載された本件に係る経緯及び適時開示上の問題点の認識並びに当該認識に基づく改善措置の内容が明らかに不十分であると認められることから、有価証券上場規程第５０２条第２項の規定に基づき、同社に対してその変更を要請し、同年８月２９日（木）を期限として改善報告書の再提出を求めるものです。 |
| 4．その他 |
改善報告書制度についてはこちらをご参照ください。 改善報告書制度 |
- (※) 当取引所は、同社が平成２５年８月１３日（火）に法定提出期限までに四半期報告書を提出できる見込みのない旨の開示を行ったことから、同社株式を同日付で監理銘柄（確認中）に指定しています。
お問合せ
株式会社東京証券取引所
上場部ディスクロージャー企画グループ
電話： 03－3666－0141(代表)